2008年の一路に続く快挙! 2016年のチャンピオン・サケに輝きました!

2013年 IWC（インターナショナルワインチャレンジ）の出羽の里の金賞受賞。更に上の段階の「トロフィー賞」を受賞いたしました！これは、「純米」「純米吟醸・純米大吟醸」「本醸造」「吟醸・大吟醸」「古酒」の各5部門の金賞受賞銘柄の中から、部門のトップを選出するものです。

それから3年後の2016年、トロフィーを受賞した酒の中から、たったひとつだけがその称号を獲得する チャンピオン・サケ。2016年は出羽桜 純米 出羽の里が1,282銘柄の中から頂点に選ばれました!

これは2008年にチャンピオン・サケに輝いた一路に続く栄誉です。

一つのメーカーで二度もチャンピオン・サケを受賞したのは出羽桜のみです。

IWC 2008 チャンピオン・サケ受賞 出羽桜 純米大吟醸 一路も販売しております!

山形県の新たな米、出羽の里

「出羽の里」は、平成17年に山形県が新品種登録した酒造好適米で、「出羽燦々」に次ぐ山形県の酒造好適米として山形県内各蔵元で使用されています。

「出羽燦々」「美山錦」よりも心白の発現率が極めて高いのが特徴です。また、気象の変動に強い。冷害や、いもち病に強い米です。そして粗淡白含有量が少ないため、アミノ酸が少いきれいな酒質が得られやすくなっています。

つまり、簡単に言ってしまうと、「あんまり磨かなくても綺麗な味に仕上がる」のです。

元々の米の価格も山田錦などに比べれば安い上に、心白(米の中心の白い部分)が大きいため、そんなに精米をしなくても十分綺麗に仕上がるのがこの米の特徴です。

コストパフォーマンスの良い純米

上記の理由から、飲みやすく綺麗な味わいの純米酒がお手頃な価格で楽しめます。

香りにも定評ある出羽桜らしく、ほのかにやさしい香りもするお薦め純米酒です。

山形セレクションとは?

「山形セレクション」は、山形県ブランドとして山形県が認定する取り組みで、数多くの山形県特産品、サービスの中から、山形県独自の高い基準「山形基準」に基づき厳選されたものを「山形の宝」として認定し、全国・世界へ発信しています。

全国・世界に誇り得る高い品質の県産品・サービスとして、山形県独自の認定基準「山形基準」（「高い品質」、「安全性・安心感への配慮」、「山形の自然、歴史・文化の継承」、「山形の技術・技法の伝承」、「環境への配慮」）を設定し、第三者からなる「山形セレクション会議」において厳正な審査のうえ、山形県が認定しています。

日本酒、ワインなどの加工食品分野や、米、さくらんぼなどの農林水産分野、地場産業型工業分野、観光・関連サービス分野などが認定を受けております。